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▲・工事前の、≒築20年のトップライト状況
・木枠が腐食しペア硝子も空気層のパッキン が劣化し結露水の侵入がありました。
▲・改修後のアルミ製トップライト
改修工事は、今後のメンテナンス費用を考慮し、木製からアルミ製に変更
しました。
今回のトップライトは、1階吹抜けにあるため、内外の仮設足場工事、トップライト廻りの
屋根工事(瓦虎児)、内装工事(大工工事、仕上げ工事)が必要となり、結構な出費!!
当初は、1ヶ所のトップライトの硝子の割れを単純に直す工事だったんですが、工事スタート
で硝子交換を開始したら本体の木製トップライトに問題があることが発覚!!
このまま対応しても、お客様にリスクがあると判断し、工事全体を見直し仕切り直しての
工事となりました。
屋根や外壁に関わる改修工事は、想定外が多く発生する可能性があります。
想定外が分かった時点で、臨機応変に最善策を検討しお客様と協議し工事を
進めて今回の手直し工事は、良い結果となったものと思います。
お客さまもこれで安心し、これからの梅雨や台風を迎えられると思います。