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2021年11月09日 / ジニアスの日々
弊社も間もなく23年目に突入します。
早いものです。
OB様も増え、屋根や外壁等の改修工事のボツボツと声が掛かるように
なりました。
現在改修工事をさせて頂いているOB様宅は、築14年!!
まだまだ築年数は浅いと感じますが、新築などで80%程度採用されている
防火サイディングの外装材メーカーの商品保証が10年保証。
(窯業系等の外壁)
このことを考えれば、10年以上の築年数の家は、外壁の塗替を検討しても
良いのかも知れません。
今回のOB様宅の築14年は外壁改修をするのは良いタイミングだったのかも
知れません。
改修工事のきっかけは、年頭の豪雪で雪止め金具が落下し屋根に被害を
与えたことがきっかけでした。
梯子や高所カメラで被害状況を確認している段階では数か所の傷、凹みが
確認されました。
加入されています保険で自然災害での被害を申請をサポートさせて頂き
紆余曲折がありましたがOB様の意向に沿った内容にほぼ認めてもらい
その保険内容に自己負担で希望の改修工事が今回の工事となります。
1・屋根の葺き替え・・・・自己負担:無
2・外部足場+屋根足場 ・・自己負担:無
3・外壁の塗替 ・・・・・自己負担
※・足場上記を利用の為、負担:無
足場だけでも、数十万円の助かりとなりました。
足場を掛けてからの点検で分かったのですが、風、日当たりで外壁の
劣化進行が大きく変わりますね~
建物の4面でも1面のみが上記の状態で、外装材の塗装の剥がれとシーリング防水の
劣化と欠損がありました。
1階程度の高さまではほぼ被害がなかったのですが、2階より上は被害が大きかったです。
風が吹きつける外壁や西側、南側の日差しを長時間受ける外壁面の被害が
大きいです。
ぜひ、築10年以上の住宅にお住まいの方は、2階の窓やテラスから外壁やシーリング
防水の状況をチェックして確認してください。
OB様に限らず、家の点検をご希望の方は弊社の
今後は、外壁の改修工事へと進んでいきます。