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今月下旬から着工する家の入札見積の集計及び査定も山場となっています。
各社同じ図面をよみこんでも、違い状態で見積されている場合が多いですから
同じ項目や仕様での再見積を取らなければならないケースはどうしても生じます。
比較一覧表を毎回作成し一目でわかるように纏めています。
そして工事の初期に入る業種には、声掛けをして予定を入れておかなければなりません。
如何せん新潟の場合、職人不足の上に3月下旬の工事着工が集中しますから。
価格が適正で、職人のスキルがある施工者は人気です。
特に基礎工事、大工工事、屋根工事にはその傾向が高いです。
集計しててホントに想うのですが、こんな業界の状況になっても工事費はこの十年以上
上がったようには思えません。
この業界に若い世代が入りそして憧れの職業になるには、価格が上がるべきとは
想うのですが。。。。
都市部のマンションは、人気でもありますが億ションでも抽選になるとの声も聞こえて
きています。
なのに住宅はなりません。
絶対、マンションの職人より住宅の職人さんのほうが、スキルがあるのに。。。
こんな風に思うのは、私だけでないと思います。
如何でしょうか?