本日は、火災保険に関する重要な情報をお伝えさせて頂きます。

既にＴＶニュース等でご存知の方も多いかもしれませんが

工事完成後、施主が加入する住宅火災保険が

10月1日以降、最長加入期間が10年になります。

今月末までは最長36年までの加入が可能なのですが

それが10年以上は加入できなくなるということです。

これは、実質火災保険料の値上げという見方がございます。

以下、同条件で試算した保険料を比較してみてください。

事例を上げます。

① 35年の火災保険料　878,920円（地震保険料は除く）

② 10年の火災保険料　293,350円（地震保険料は除く）

②の保険料を35年換算すると

293,350円×3.5＝1,026,725円（①との差額147,805円）

35年の保険と比較すると約15万円の値上がりとなります。

かなりのアップとなります。

災害の多い日本、しょうが無いのでしょうか？

それとも

保険屋さんの保護？

今後円高、景気上昇、などで、築資材、人件費更には住宅ローンの金利アップなど。

何れにしても、これから家を手に入れたい方は、お早めにスタートして下さいね。