TOPICS
連休前にOBさまよりご連絡があり、お母様の実家が空いたので解体したいとの
連絡を頂きました。
家屋をそのままにしておいても、離れているので管理が出来ないとのこと。
で、解体工事のみの依頼をうけ、作業を進めさせて本日、無事御引渡し致しました。
※・近隣の方から、風で更地になった敷地の砂が飛んでくるので何とかなら
ないか?とのことで、最後は、防草シート張りをしました。
確かに。。。
家屋などの有形資産の場合、利用したりしないとドンドンと朽ちあり劣化が
進みます。
ましてご存知のように、「危険空き家」については、今年の国会で審議されますが
審議が通りますと、来年から固定資産税が現在の「住宅用特例」が適用されず
これまでの数倍の固定資産税が請求されることとなります。
「危険・空き家」と判断されるのは、各自治体がするのですが、今後どう進むか?
少し疑問ではありますが、台風や地震そして不審者による不審火など、その住宅
だけでなく周囲の方々にも被害や不安を募らせます。
また、当面利用の無い家屋、思い出は多いでしょうが売却することで次の求め
られる方で世代交代が計られ、地域にとっては良いことかと思います。
特に新潟の場合旧市街地の中心部において世代交代が起きず、年配者の
地域になっているエリアが多いです。
国の施策が、これまでの空き家を整理、そして流通を促進してくれれば、地域
活性の一助となるのでは。。。。