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消費税UPの延期・・・・「家づくり」への影響は?

2014年11月20日 / ジニアスの日々,ブログ

先日、安倍首相が「消費税:10%」にすることを18ヵ月延長することを発表しました。

2,015年10月01日からが、2,017年04月01日から「消費税:2.0%UPの10%」となります。

将来の子供たちの税負担は大きくなります。

如何せん、国の借金が「1,000兆円」を超え地方の借金を加えると生まれたての赤ちゃんから

病に耽っている国民一人当たり、1,000万円 抱えています。

消費税UPを先送りすることが、良いことなのかどうかは将来判断されると思いますので

専門家で無い私はコメントを差し控えますが、これから「家づくり」を考えている方にとって

どう影響するのか?です。

国の財務再建が国際的には、先送りされたとして日本の国債や円の評価は下がっています。

今日の今も下がり続けています。

住宅取得で大きく影響するのが「工事費」「ローン」金利です。

国の評価が下がることで、

1・円安で、建材等のコストUP

2・国の信用不安から国債の評価が下がることで、長期金利のUP
            ↓   ↓
         ・住宅ローン金利のUP

簡単に考えても、消費税:2.0%のUPより「家づくり」では、影響を受けるものと
予想されます。

安倍首相が言われるように、賃金UPされリスク回避できれば良いのですが。。。。

では、これから「家を建てたい」と考えた場合、どう対応したら良いのか?

間違いなく、

1・金利が低いうちに「住宅ローン」を組む
 (多くの民間銀行は、「事前申込時」「本申込時」「実行時(住宅の完成)」
  の何れかの金利が低いものを採用してくれるからデス)
     

2・「住宅ローン」は、金利UPの影響を受けないものにすべきです。
            ↓  ↓
            長期固定型

3・無駄な費用を掛けない。家づくりの費用が全て取得する家づくりに使う
 (大手の中間マージンを出来るだけ省く家づくり)
            ↓  ↓
         オープンシステムの採用
          /open/

消費税UPの延期での影響を出来るだけ避けての「家づくり」を考えて下さいね

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