今週、新潟もようやく梅雨入りが発表されましたね。
農家さんは待ちに待った雨です。
そんな中、基礎工事は着々と作業が進んいます。
工程を守るため、雨にも負けず作業されている職人さんには頭が下がります。
遣り方、根切工事、砕石工事、捨てコン打設を終え、
外周基礎の型枠組み・基礎断熱材取付の作業を行い、
来週から鉄筋工事が開始しです。

↑6/28撮影、型枠工事、断熱材取付
本建物は、スラブヒーターという暖房システムを採用しています。
基礎スラブにヒーターユニットを埋め込み、建物全体を暖める暖房工法です。
この断熱材は、外の冷気を遮断させるために基礎外周に打ち込みます。
また、地中の冷気を遮断するために、同じ物をスラブ下に敷き込みます。
断熱材は、パフォームガードという防蟻断熱材を採用しています。
汎用より高価な物ですが、白アリは断熱材を好み巣を作るなのど悪影響を
及ぼすため、防蟻断熱材を採用しました。