最近は晴れの日が続き、外壁工事もはかどります。

あっという間に完成間近！！・・・の様ですが、
工事はまだまだ続きます。
内部はというと、壁の断熱工事を行いました。

床断熱同様、壁にもセルローズファイバーを充填していきます。
壁の場合は、シートで塞ぎ、そこにセルローズファイバーを吹き込んで
いきます。
セルローズファイバーの断熱性は以前にもご紹介したとおりです。
まだ、みていない方は“第１２回：断熱工事”へ！
セルローズファイバーには、まだまだ良いところが、たくさんあります。
木質繊維は繊維の中にたくさんの空気胞があり、セルローズファイバーは、
それに加えて繊維同士が絡み合うことにより、厚い空気の層を保持して
います。
というのは、以前にご紹介したはなしですが、この二重の空気の層が、
ダブル効果 で音を吸収し高い吸音性を発揮してくれます！
そのため優れた防音効果が得られるというわけです。
「自動車の騒音がうるさい！！！」、「ピアノの音が近所迷惑
になってない？」
こんな時にもセルローズファイバーは最適なんです。
と、断熱性能以外にも優れた効果を発揮しています。
よいところを挙げるときりがないので、またまた次の機会に！
工事の方は電気配線を行い、壁にはプラスターボード貼り、天井は
下地を組んでいます。