長きに渡った「終の棲家・フラットな生活」もやっと、着工を迎えることが
出来ました♪
先週の土曜日/6/12に地鎮祭を好天の中、執り行いました。
佐渡物件のため、新潟で取り組んでいます「オープンシステム（お客様直接
工事）に拠る家づくり」ではありません。
工務店に拠る、一括請負工事となります。
そして今回は佐渡初の「長期優良住宅仕様」です。
認定番号を確認しましたら、「第1号」。
佐渡で「第1号」となります。
そういえば、「シックハウス法」でも、過去に「第1号」（これは県内で
「第1号」でした）の案件に出会いました。
佐渡の家づくりを考えられている方々は、何かと情報が疎いです。
郷土である佐渡にも、可能な限り貢献させて頂きたいと思っていますので、
今回の「長期優良住宅」も工務店の理解や経験が、少しでも多くの方々に
「家づくり」の選択の一つになればと思っています。
さて地鎮祭後は、「瓦」を決定するため、お客様と工場に行ってきました。
下記の写真では、良く分からないかも知れませんが「能登・小松瓦」に決定
しました。
設計では「三州瓦」としていましたが、佐渡の塩害を考えると裏にも釉薬の
掛かっている「小松瓦」の方がいいと判断しました。
実は、私は「小松瓦」は初めてで「裏にも釉薬」と言うことを初めて知り
ました。
そして色は「いぶし銀」としました。
これは良いですねー
隔週で週末、設計監理で現場にいきます。
うっー、益々休みがなくなりますが、お客様の「家づくり」を全力でサポート
させて頂くのに、たいしたことはないです。
今後の報告に御期待ください♪