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2011年09月14日 / AT-house:オープンなLDK&書斎のある家
一昨日、床下断熱を施工しました!
断熱といっても種類がたくさんあり、使うものや施工によって、性能が異なってきます。
アトリエジニアスでは、“セルローズファイバー”という断熱材を施工しています。
セルローズファイバーとは、天然の木質繊維のことです。
天然繊維であるセルローズファイバーは、無機繊維より優れているところがたくさんあります。
その一つに自然が作った小さな空気の粒にあります。
太さが均一で、硬い針のような無機繊維に比べてセルローズファイバーは、様々な繊維が絡み合っています。
この繊維の絡み合いが空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気胞の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。
さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。
使う断熱材によって、暖かさはもちろん、家の耐久性まで変わってきますので、ぜひ良い断熱材をオススメします!!
来月開催予定の構造比較見学会の際には、壁の断熱が見れる状態でお待ちしておりますので、お楽しみに~!
見学会の詳細はもう少々お待ち下さいませ!