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2017年02月15日 / 『住宅資金”勝ち組”勉強会』,ブログ
今回も住宅ローンの色々デス。
住宅ローンを組みますと、ほぼ金融機関で団体生命保険に加入します。
債務者に万が一(死亡や高度障害など)の場合、残債はその生命保険で支払い、
残された家族は、ローンを支払う必要がありません。
この場合の保険料は、住宅ローン金利に含まれている場合がほとんどす。
(3大疾病、5大疾病などに入れる、金融機関のローンもあります。)
ただ住宅ローンを1人でなく夫婦など2人で組む場合、多くの場合収入割合で
ローンの負債割合がそれぞれに金額として振り分けられます。
この場合、団体生命保険に加入したとしても、その保険に適用されるのはその人
だけとなり、残された1人は振り分けられた金額のローンが残ります。
住宅支援機構の「フラット35」には、帯債務者である夫婦お2人で加入することができる
団体信用生命保険の制度があります。
メニューのデュエットならご夫婦のどちらか一方の加入者が死亡または高度障害状態になられた
場合には、住宅の持分や返済額等にかかわらず、残債務が全額弁済され、ローンの返済義務は
残りません。
ただ難点は、保険掛金が必要なことです。
(ただ、民間金融機関で必要な「保証料」は、「フラット35」では不要です)
どうしても収入等の関係で、夫婦合算で住宅ローンを組みたいかたは、検討してみて下さい。
詳しくは、下記からお問い合わせください。
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