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2017年02月13日 / 『住宅資金”勝ち組”勉強会』,ブログ
住宅ローの仕組みなどを何も勉強していませんと、思いがけない銀行の壁に
ぶつかるケースがあります。
今回は、「先行して土地のローンを組んだ」方のケースです。
掘り出し物には私たちは、目がありません。
他の人に取られるかも?
と思って、その後に続く「建物のローン」が何とかなるさ?
と考え、「まずは土地取得」と考え行動した方です。
土地を先行して住宅ローンをしますと様々な状況となります。
ローンすると言うことは、貸手の金融機関はその土地に「抵当権」を入れます。(担保として)
次に続く「家」については、当然。土地の融資をした金融機関しかローン先はありません。
(他の金融機関が押えている土地に建つ家は、土地と建物を分けることが出来ませんから、
土地と建物はセットで同じ金融機関でローンを組むことになります)
土地金額はローンが組めたが、その後の建物のローンは組めなかったこの方の場合は、
勤続年数が転職などで融資不可とされました。
勤続年数は通常、1年以上必要です。
(安定した収入があることが求められます)
ただフラット35は、勤続年数・1年未満でも融資が可能です。(月収入×12ヵ月=年収と判断)
このことを利用し、フラット35を申込、クリアーしたケースです。
ぜひ、気に行った土地があっても土地代金のみのローンは組まないでくださいね。
「土地+建物=家づくり予算」とお考え下さい。
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