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住宅ローン審査の事例・4・・・・転職、間もない方もOK!!

2017年02月13日 / 『住宅資金”勝ち組”勉強会』,ブログ

住宅ローの仕組みなどを何も勉強していませんと、思いがけない銀行の壁に

ぶつかるケースがあります。

今回は、「先行して土地のローンを組んだ」方のケースです。

掘り出し物には私たちは、目がありません。

他の人に取られるかも?

と思って、その後に続く「建物のローン」が何とかなるさ?

と考え、「まずは土地取得」と考え行動した方です。

 

土地を先行して住宅ローンをしますと様々な状況となります。

ローンすると言うことは、貸手の金融機関はその土地に「抵当権」を入れます。(担保として)

次に続く「家」については、当然。土地の融資をした金融機関しかローン先はありません。

(他の金融機関が押えている土地に建つ家は、土地と建物を分けることが出来ませんから、

土地と建物はセットで同じ金融機関でローンを組むことになります)

土地金額はローンが組めたが、その後の建物のローンは組めなかったこの方の場合は、

勤続年数が転職などで融資不可とされました。

勤続年数は通常、1年以上必要です。

(安定した収入があることが求められます)

ただフラット35は、勤続年数・1年未満でも融資が可能です。(月収入×12ヵ月=年収と判断)

このことを利用し、フラット35を申込、クリアーしたケースです。

ぜひ、気に行った土地があっても土地代金のみのローンは組まないでくださいね

「土地+建物=家づくり予算」とお考え下さい。

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住宅ローン相談事例:Vol-11(ラフィーヌ:12'05)

 

 

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